「知恵ある人」

詩編107編33~43節
「知恵ある人は皆、これらのことを心に納め、主の慈しみに目を注ぐがよい。」(43節)

黙想:
知識をどれだけ増やしても人生の不思議はわかりません。

主の御言葉によらなければ悟ることができません。

現在と過去と未来があるのではなく、現在の中に過去の記憶があり、未来の幻があります。

過去を記憶にとどめるには年月日時分秒を使う方法と事柄に関連させる方法があります。

前者は時を直線状に並べる方法で分かりやすさがありますが、事柄の関係性が希薄になります。

歴史を事柄に関連させれば主なる神の御業は明らかになります。

知恵ある人は事柄の関連の中に主を見出します。

今日も主の祝福を祈ります。