「驚くべき御業」

詩編107編23~32節

「彼らは、海に船を出し、大海を渡って商う者となった。彼らは深い淵で主の御業を、驚くべき御業を見た。」(23、24節)

黙想:
小惑星に宇宙船を送り、そこに人間の痕跡を残す力と情熱があるのに、戦争や飢餓はなくなりません。

科学者や技術者がその力と情熱をこれらの問題に傾ければ、問題は無くならないまでも改善できるのではないかと思います。

自分が元技術者として恥ずかしい思いです。

顧みれば、苦しんでいる人々が見えなかった、目の前の目標をクリアすることに一所懸命だった、そう思えます。

伝道者を志したのはその恥を感じたことが一つの要因だったように思います。

主は驚くべき御業をもって人生を変えさせられます。

今日も主の祝福を祈ります。