「感謝のささげもの」

詩編107編10~22節
「感謝のいけにえをささげ、御業を語り伝え、喜び歌え。」(22節)

黙想:
感謝は苦しみから解放された時だけでなく、苦しみの中にいる時にも見出すことができます。

そんなのはただの理屈だ、と思われるかもしれませんが、神に信頼していれば可能です。

祈る、苦しみを祈る、ず~っと祈る。
すると神が聞いてくださっていることがジワリと分かってきます。

それは感謝につながると思います。

感謝のいけにえは自分自身です。

祈りを続けていると自分自身を神に献げたくなります。

何もできない人間だと思っている自分が何かしたくなる。

御業を語りたくなり、喜び歌いたくなるのです。

今日も主の祝福を祈ります。