エレミヤ書22章10~19節
「彼(ヨシヤ王)は貧しい人、乏しい人の訴えを裁き、そのころ、人々は幸いであった。こうすることこそ私を知ることではないか、と主は言われる。」(16節)

黙想:
ヨシヤ王は主なる神に聞き従い、自分の為にではなく人々のために働きました。

しかしその子ヨヤキムは偶像礼拝をおこない、またエジプトのファラオに大金を差し出して自分を守ろうとしました。

そのために民に重税を課しました。

ヨヤキムの死と死後の悲惨さは歴史書に記されています。

人は主なる神を含む他者との関係に生きています。

自分だけ良くなろうとしても駄目なのです。