出エジプト記4章10~17節
さあ、行くがよい。このわたしがあなたの口と共にあって、あなたが語るべきことを教えよう。(12節)
 
黙想:
モーセは「私は弁が立ちません」と言って、なおも主の命令に従うことを躊躇しました。自分の能力で成し遂げることができるかどうかと考えている間は本人の力さえ出し切ることはできません。
 
その人に使命を果たす能力があるから使命が与えられるのではなく、神の御心によって人には必要な使命が与えられるのですから、神に信頼すれば使命を担うことが出来ます。
 
主はモーセに「語るべきことを教えよう」と言われます。私たちは努力しつつも神に委ねることにより使命を果たすことができるのです。
 
今日も主の祝福をお祈りいたします。