詩編7編1~18節
神はわが盾。心のまっすぐな人を救う方。神こそ正しく裁く方。神は日ごとに憤りを表される方。(12,13節)
 
黙想:
主に望みを置く人は新たな力を得ると預言者イザヤは告げました。自分の努力ではどうにもならないことを知った時に、人は自分の限界を知り、主に望みを置くのです。
 
人は永遠の時と果てしない場所を想像することができる能力を持ちながら、自分の命を思い通りにできない存在であることを認めるところから、神への信頼が生まれます。
 
私たちに敵するものは私たちの中にある不安や憎悪であり不信です。これに対抗するには敵対する者すべてが自分の中の敵と戦わなければなりません。主は正しく裁き、神の義をおこなわれます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。