出エジプト記１２章３７～５１節
まさにこの日に、主はイスラエルの人々を部隊ごとにエジプトの国から導き出された。（51節）
 
黙想：
ファラオはようやくイスラエル人がエジプトから出るのを許しました。人々はモーセに従って急いで出発しました。
 
何事にも時があります（コヘレト３：１）。主は時を選び公平に裁かれます（詩編７５：３）。苦難の中にある時には早く救ってくださいと祈り、その時を待たなければなりませんが、主は必ず救ってくださいます。
 
彼らは割礼を体に刻みましたが、イエス様が復活された後は心に刻むものになりました。体に刻むのは心に刻んでいることの証しのようなものですが、主に従う心がなければ意味がありません。心に刻んでいれば、それをするのもしないのも自由です。
 
今日も主の祝福をお祈りいたします。