申命記2章26~37節
シホンは私たちを迎え撃つために、すべての民を率いてヤハツに進軍して来た。私たちの神、主は彼を私たちに渡されたので、私たちは彼とその子らとその民すべてを討ち破った。(32、33節)

黙想:
イスラエルの人々はモーセに率いられて約束の地に行こうとしましたが、アモリ人の土地を通してもらえず戦いを挑まれました。イスラエルの人々に戦士は残っていませんでしたが、主なる神がアモリ人を彼らに渡したので、彼らはアモリ人を打ち破りました。

力弱くともそれぞれの人が自分の道を歩かなければなりません。その道は孤独で危険に満ちているかもしれませんが、主が共におられます。

人の生き死にを支配しておられる主に従う以外の道はありません。

生きながらえることを望むのではなく、今を主に従って生きることを一番の望みにしたいと思います。

受難節を覚え、主の平安を祈ります。