申命記2章1~15節
彼らと戦ってはならない。私は、彼らの土地を、足の裏で踏むほどもあなたがたに与えることはない。セイルの山地は領地としてエサウに与えたからである。(5節)

黙想:
主なる神はイスラエルの民の親族の土地を通る時にその土地を与えないことを告げました。神が示した土地はそこではなかったからです。

私たちの人生はどこへ向かっているか分かりませんが、主なる神が示す方向は明らかです。

それは目的地を知るというよりは、御言葉に導かれて一日一日を積み重ねるようなものです。

ちょうど羅針盤を持って人生を進んでいくような生き方です。羅針盤があれば方向を間違うことはありません。

御言葉が示す生き方を積み重ねることが豊かな人生を作り上げます。

受難節を覚え、主の平安を祈ります。