ヨハネの黙示録19章11~21節
そして、わたしは天が開かれているのを見た。すると、見よ、白い馬が現れた。それに乗っている方は、「誠実」および「真実」と呼ばれて、正義をもって裁き、また戦われる。(11節)

黙想:
神に敵対し神に従う人々を迫害する者の最後は滅びです。

独裁者はその人を信じる人々がいて独裁者となります。

過激な宣伝によって人々の関心を仮想の敵に向けさせ、力で富を奪い取ります。

仮想の敵は次第に人々の中で本当の敵となります。

そして強い者の陣営に入る方が得だと思う人たちが集まってきます。

まるでその者達が正義であるかのように思われますが、最後の時には神の正義がすべての状況を逆転させます。

神の裁きは必ず起こります。

待降節のこの時に私たちは神であり主であるキリストの再臨に思いを巡らせたいと思います。

今日も主の祝福を祈ります。