ダニエル書8章15~27節
見よ、この怒りの時の終わりに何が起こるかをお前に示そう。定められた時には終わりがある。(19節より)

黙想:
ダニエルが見た幻は神から遣わされたガブリエルによって説き明かされました。雄羊はメディアとペルシア、雄山羊はギリシアで、それぞれ歴史の中でユダヤを支配した国です。神はガブリエルによってその時には終わりがあることを示されました。

この世のもので永遠に続くものはひとつもありません。ただ、主なる神だけが永遠におられます。この神はただ天の高みにおられるだけでなく、この世界を支えるために働かれておられます。御子イエス様をこの世に遣わされたのはそのしるしです。

今日も主の祝福をお祈りいたします。