エレミヤ書52章1~11節
バビロンの王はゼデキヤの両眼をつぶし、青銅の足枷をはめ、彼をバビロンに連れて行き、死ぬまで牢獄に閉じ込めておいた。(11節)

黙想
エレミヤはユダ国のゼデキヤ王に「バビロンに従えば命を保つことができる」(エレ27:12)と主なる神の言葉を伝えたのに、その言葉を聞かなかったために、ユダ国は滅び、息子たちは目の前で殺され、ゼデキヤは両眼をつぶされて捕囚となりました。

警告の言葉は何度も繰り返されたのに、彼は自分の考えと行いを変えなかったのです。

私たちは主なる神の御心から逃れることはできません、御言葉に従う人は幸いです。今日も主の祝福をお祈りいたします。