レビ記１６章１１～２２節
「アロンはこの生きている雄山羊の頭に両手を置いて、イスラエルの人々のすべての罪責と背きと罪とを告白し、これらすべてを雄山羊の頭に移し、人に引かせて荒れ野の奥へ追いやる。」（２１節）
黙想：
大祭司アロンはイスラエルの人々のすべての罪責と背きと罪を雄山羊に告白して、そのすべてを雄山羊に移し、イスラエルの一年間の罪を贖ってもらいました。
古代イスラエルの人々はこの祭儀によってすべての罪から解放され心軽やかになったことだと思います。
イエス様はご自分を犠牲としてささげることですべての人のすべての罪責と背きと罪を永遠に贖ってくださいました。
このことは新約聖書に証しされています。
イエス様の贖いを信じることは自分が罪から清められることを信じることです。
日々、為すべきことをせず、すべきでないことを為してしまう私たちを主は憐れみ贖ってくださいます。
今日も主の祝福を祈ります。
