テサロニケの信徒への手紙二・1章1~12節
苦しみを受けているあなたがたには、わたしたちと共に休息をもって報いてくださるのです。主イエスが力強い天使たちを率いて天から来られるとき、神はこの報いを実現なさいます。(7節)

黙想:
主なる神を信じる人々は日本では少数です。礼拝に集う人々を胡散臭いとか不気味に思う人は今でもいるでしょう。これは初期の教会の状態に似ていますが、当時はもっと大きな差別を受けていました。

キリスト者は自分たちが信じる信仰にしっかり立たなければ、世の流れに押し流されてしまいます。キリスト者であることを奇異に思われても、日曜日の礼拝をあざけられても、キリスト者としての生活は主を信じることに中心があります。

パウロを通してテサロニケ教会の人々はそのことを私たちに示しています。主がその生活を祝福し、報いてくださいます。喜びを持って日々を送りましょう。今日も主の祝福をお祈りいたします。