ヨハネによる福音書7章25~36節
エルサレムの人々の中には次のように言う者たちがいた。「これは、人々が殺そうとねらっている者ではないか。」(25節)

黙想:イエス様は安息日に病気の人を癒したことでモーセの律法を守ることを主張する人々から命を狙われるようになりました。

いつの時代にも考えや生活様式が異なる人を排除しようとする人々がいます。

人は分かり合えない存在なのでしょうか。

そうではありません、分かり合おうとしないのです。

もし仮に理解できなくても、自分が生きているように、どんな人も生きていていいのだということを認めるのは当然のことです。

誰にでも付きあいづらい人はいるものです。

その人と接していく努力をすることは人を高めることなのだということを忘れないようにしたいと思います。

今日も主の祝福を祈ります。